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水星食が2013年12月2日に出現!観測条件やみえる方角は? [水星食2013]


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水星食が2013年12月2日に出現、観測条件や
みえる方角についての記事です。


12月2日に、日本全国で
水星が月を隠す現象「水星食」が見られます。


200801_17_14_d0063814_1016313.jpg


あまり話題にはあがりませんが
今回の水星食はとても珍しいんですね。


太陽が昇っていない時に
水星が見える時間は短いため


太陽が昇っていない時に
水星食が見られるのは
あまりないからです。




観測条件はあまり良くない
らしいです。


月へ水星が潜入するときに
月も水星も沈んでいる、または


高度が低い地域が多いため、
観測は難しいかと思われます。




水星食見るために
方角は東南東の方角
見るようにしましょう。


時間は東京では
午前5時28分から月に潜入して
午前6時31分に月から出現します。


しかし、月が潜入するのは
月が出てきてから
たったの9分後のこと


そして、日の出の時間が
午前6時30分ごろと
1時間弱しかなく


先にも書いたように
観測は難しいでしょう。


本当に見たいのであれば
潜入の時間前に


双眼鏡、望遠鏡を準備して
待っていましょう。




今後水星食が見れるのは
2015年の6月15日
場所は南西諸島


2017年の7月25日
場所は南西諸島の一部を除いて
日本全国


同年の9月19日
場所は九州、南西諸島で
見られます。




最後に、双眼鏡や望遠鏡
を使って観測するときに


直接太陽を見ないように
しましょう。


一瞬見たくらいでは
失明することはないと
思いますが


網膜を少なからず傷つけて
しますので、


将来視力が下がり
目が悪くなるかもしれません。
なので、気をつけましょう。


以上、
水星食が2013年12月2日に出現、観測条件や
みえる方角についての記事でした。




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