移住計画で話題の火星!気温や地形はどうなっているか?画像など! [火星について]
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移住計画で話題の火星 気温や地形はどうなっているか
画像などについての記事です。
11月5日にインドで
火星探査機が打ち上げられ、
また、10年後の火星移住を
目指す計画が、
オランダのマーズマン財団によって
進められていたりと
今火星に
注目が集まっています。
なので、今回は火星にスポットを
当ててみました。
・火星について
地球のすぐ外側を回っていて
太陽から見て4番目の惑星です。
(火星と太陽の距離は
約2億2800万km)
大きさは、
火星の直径:約6800km
地球の直径:約12800kmと
地球の約半分ほどの大きさ
質量は、
火星:約6.420×10^23kg
地球:約5.974×10^24kgと
地球の10分の1です。
地球と同じように
四季の変化もあり、
1日の長さも
24時間37分22秒と
地球と変わりません。
しかし、太陽の周りを
火星は1周するのに
約687日も
かかってしまうため
四季の長さも地球と比べて
2倍あります。
火星は夜空に赤く輝いていますが
これは、酸化鉄という赤さびを含む
岩石が火星の表面を覆っているためです。
そして、表面は
北半球に溶岩によって
平らになった平原が広がっていて
南半球にはクレーターや
窪地などが見られます。
重力は
地球の約38%しかなく
火星にも昔は、海や
今よりも厚い大気が
存在していたと考えられていますが
この弱い重力のため
海も大気も消えてしまいました。
大気は、
二酸化炭素95%、窒素3%
アルゴン1.6%、で
他には、酸素や水蒸気が
微量に含まれています。
また火星の大気は
薄いため、熱を保つことができず
気温はとても低く、
マイナス140度から
プラス20度です
先にも書いたように
火星は地球の約半分ほどの大きさ
なので、
火星の内部は冷えていて
液体核はないと考えられています。
地殻は表面層数10kmで
ケイ酸塩、
マントルは外郭2500km以上で
酸化鉄を含んだケイ酸塩
核は半径1000kmで
鉄やニッケルの合金と
硫化鉄からできています。
火星には太陽系最大の
火山、オリンポス山があります。
(今現在、火山活動は確認されていない)
オリンポス山は
裾野の直径:約600km
標高は27kmです。
火山だけではなく
渓谷も、太陽系最大の
マリネリス峡谷があります。
マリネリス峡谷は
全長:4000km
深さ:7kmと、
アメリカにある
地球上の代表的な峡谷である
グランドキャニオンが
全長:450km
深さ:1200kmなので
比べると、マリネリス峡谷は
規模の大きい峡谷であると
いうことが分かります。
オリンポス山、マリネリス峡谷と
もう1つ火星の地表にあるもので
特徴的なものは、
極冠という
ドライアイスや氷が積もって
白く光るようになった地形です。
極冠は季節に応じて変化します。
夏には二酸化炭素が昇華して
岩石の表面が現れ、
冬には
再び固体の二酸化炭素に戻ります。
火星の衛星や探査機
歴史、神話
他にも、
移住プロジェクトについてなど
紹介したいことがありますが
長くなるので、また今度
紹介したいと思います。
以上、
移住計画で話題の火星 気温や地形はどうなっているか
画像などについての記事でした。
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