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2016年以内に小惑星調査開始!宇宙でのゴールドラッシュ到来か? [小惑星]


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2016年以内に小惑星調査開始!
宇宙でのゴールドラッシュ到来についての記事です。




今、アメリカのベンチャー企業が
今から3年以内
宇宙で鉱物資源を採掘するために


小惑星を対象とした調査を
始めようとしています。


小規模な小惑星でも
数百年分のプラチナ
得られると考えられていて


金やプラチナだけではなく
小惑星「プシケ」には


ニッケルと鉄の合金を多く
含んでいる可能性が高く
資源採掘が期待できます。


そして、新しいビジネスに
かけている投資家は
が確保できるかということが
重要なようです。




ただ、多くの鉱物資源を
宇宙から地球へと持ち帰るために


多大なコストがかかったり
技術的な面でも問題があると
いうことなので


プラチナや金などの金属と
同じくらい水素酸素
重要なようです。


ロケットは水素と酸素を
化合して水を生成する際に
生まれるエネルギーが推進力になります。


この水素と酸素が
小惑星で見つかった化合物から
発見できれば


ロケットの燃料を再補給できる
基地が建設できたり


衛星の寿命を延ばすための
中継地を作ることもできます。




今回の新しいビジネスに
乗り出そうとしている
ベンチャー企業は


ディープ・スペース・インダストリーズ
(DSI:Deep Space Industries)と


プラネタリー・リソーシズ
という企業です。


DSIは2016年に
ファイヤーフライズ」という
カメラを打ち上げ


このカメラで撮影した写真により
小惑星がどのような要素を構成しているか
分かるようになるそうです。




その1年後には
大型の宇宙船を打ち上げ


2~3年かけて小惑星のサンプル
持ち帰る予定だそうです。


そして、2021年までには
小惑星を大型の宇宙船で捕まえて


地球の周回軌道上に乗せる
計画まで決まっているとのことです。




もう一方のプラネタリー・リソーシズ
宇宙に望遠鏡を打ち上げて


地球と月の間にある小惑星を調査、
その他にも、レーザーを搭載した宇宙船も
打ち上げて


地球と月の間にある小惑星だけではなく
より遠くに存在する多くの小惑星のデータを
収集する予定とのことです。


2020年までには
小惑星の資源を、宇宙で
加工できるようになり


DSIと同じように
燃料補給できる
基地ができていると言っています。




今回の小惑星調査は、
ビジネスのためだけではなく
私たちにも関係しているようです。


なぜかというと、
統計的にみて必ず小惑星が
地球に衝突するといわれているからです。


今後、また地球に小惑星が
衝突することについての記事は
書いていきたいと思いますが、


今回の記事から
少し小惑星の問題について
関心を寄せてみてはどうでしょうか?



以上、
2016年以内に小惑星調査開始!
宇宙でのゴールドラッシュ到来についての記事でした。




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