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アイソン彗星 最新情報 11月27日 崩壊の可能性 なぜ崩壊してしまうか? [アイソン彗星]

アイソン彗星 最新情報 11月27日 崩壊の可能性
なぜ崩壊してしまうかについての記事です。



今太陽に接近している
アイソン彗星


今世紀最も明るい彗星と
期待されている彗星ですが


なんと崩壊の可能性があると
言われています。


なので、今回はなぜ崩壊してしまうか
について書いていこうと思います。


d8dcf31b.jpg


そもそも彗星というのは
氷や砂の粒、塵などが固まってできた
数10kmの氷の塊です。


太陽系の彼方から飛んできて、
近づくにつれ、
太陽の熱によって氷が溶けて


塊は光り輝き、そして
尾をたなびかせるわけです。


TKY201304300015.jpg


さて、なぜアイソン彗星が
崩壊してしまうのかというと


接近する際に、アイソン彗星が
太陽に近づきすぎたために
彗星がばらけてしまう可能性、


太陽の熱によって
彗星の核である氷の塊自体が
全て溶けてしまう可能性、


最悪、太陽とぶつかって
そのままなくなってしまう
可能性があるからです。




まあその可能性があるというだけ
なので、もし崩壊しなければ


12月上旬には夜空に姿を現し
12月26日くらいに地球に最接近するそうです。


ちなみに、12月26に地球に最接近と
いいましたが


観測のピークとしては
12月初旬から中旬です。


双眼鏡、または望遠鏡を
準備して観測しましょう。


・注意

11月29日に、アイソン彗星が
太陽に接近する際に観測をするとき


まちがって太陽を見てしまわないように
気をつけてください。


少し見たぐらいで失明することは
ないと思いますが


少なからず網膜に傷をつけて
しまうため、将来視力が落ちて
しまうかもしれません。


少し大げさかもしれませんが
太陽に接近しているときは
気をつけてください。



以上、
アイソン彗星 最新情報 11月27日 崩壊の可能性
なぜ崩壊してしまうかについての記事でした。

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アイソン彗星 最新情報 2013 北海道が最も適した撮影・観測場所?画像など! [アイソン彗星]

アイソン彗星 最新情報 2013 北海道が最も適した撮影・観測場所
画像などについての記事です。


日本でアイソン彗星を観測・撮影するため
には、北海道が最も適しているそうで


それはなぜなのか、
理由を追及していきたいと
思います。


TKY201304300015.jpg


まず1つ目に北半球が
アイソン彗星を観測するのに
適している
ということです。


日本は言わずもがな北半球なので、
この1つ目の項目に当てはまりますが


これだけでは、まだ日本のどこで
観測するのがベストなのかが
分かりません。




2つ目は緯度が高ければ高いほど
観測しやすい
ということです。


日本の最北端の都道府県は
これまた、言わなくても
分かると思いますが北海道ですね。


北海道は高さが約5度から10度あれば
観測できるそうです。


それに、北海道の広々とした大地や森により
視界が開けているなど


トータルで考えると、北海道が
観測場所に適していると思います。


d8dcf31b.jpg


しかし、緯度が高ければ高いほど
観測しやすいというなら


日本だけではなく、北半球にある国
ノルウェーやカナダ、アラスカなど


もっと緯度が高い場所に
行けば日本よりも良い観測ができるのでは
ないかと考えていると思いますが


緯度が高ければ高いほどいいと
いうにも限度があり


北緯60度よりも高い場所に
いると、逆に見えづらくなって
しまうそうです。




なので、このことからも
札幌市の緯度は約北緯43度であるため


日本でアイソン彗星を
見るのには適した観測場所だといるでしょう。



以上、
アイソン彗星 最新情報 2013 北海道が最も適した撮影・観測場所
画像などについての記事でした。

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今話題のアイソン彗星!最新情報や観測の見頃や方角は?画像など! [アイソン彗星]

今話題のアイソン彗星の最新情報や観測の見頃や方角
画像などについての記事です。


d8dcf31b.jpg


アイソン彗星について

アイソン彗星は、
2012年9月21日
ロシアにあるキスロヴォック天文台


ここで、ベラルーシの
ヴィタリー・ネフスキーさんと


ロシアの
アルチョム・ノヴィチョノクさん
によって発見されました。


このアイソンという名前は
この2人が所属する


「国際科学光学ネットワーク」
International Scientific Optical Network」
(この英単語の頭文字をとると(ISON))
の略称です。


発見されたときは
位置は、木星の軌道よりも外側にいて


距離は、太陽から約6.3天文単位です。
(1天文単位=149597871km)




そもそも彗星とは?

彗星とは、尾を引いた不思議な姿が
印象的な天体で、


その正体は、氷や砂の粒、塵などが
集まって固まった
数10kmの氷の塊です。


太陽系の彼方から、太陽に
近づいてきて
太陽の周りをまわって帰っていきます。


もともと氷の塊だった彗星は
太陽に近づいていくにつれ
姿を変えていきます。


氷の塊が太陽の熱
溶かされて


そこから塊といっしょに
含まれていたガスや塵が
吹き出しはじめ


氷の塊が光に包まれて
そして、尾をたなびかせ始めます。




彗星の核や尾は時に
太陽から地球の距離よりも
長くなることがあり


また太陽に近づきすぎたため
彗星がばらけてしまったり


太陽の熱ですべて溶けてしまったり、
終いには、太陽とぶつかってしまい
そのままなくなってしまうこともあります。


もし、今回こんなことに
なってしまったら


なんともあっけない幕切れに
なりますね。


まあそうならないように
アイソン彗星に祈りを
捧げましょう。


アイソン彗星の観測の見頃や方角


012_s.jpg


11月1日に、地球の軌道の位置に
10日に、金星の軌道の位置に
到着します。


どんどん太陽に近づいていく
につれて、移動するスピードが
速くなっていきます。


そして、条件がよければ
11月の後半から


肉眼でアイソン彗星が
見つけられるように
なるかもしれません。


11月29に太陽に
急接近して、このころから


太陽に近すぎるため
観測することが
難しくなるかもしれません。




そこから、12月に入り
10日に金星、20日に地球
30日に火星と、通り過ぎていき


新年を迎えたら
もう遠くはるかかなたに
姿を消していきます。


なので、11月の後半から
方角は東の空を向いて


片手に双眼鏡なんかをもって
寒空の下、アイソン彗星を
観測しましょう。


ちなみに、観測のピークは
12月の初旬から中旬です。





注意

さきほど、11月29に太陽に
急接近するため、


観測するのは難しくなるかも
しれないと言っていましたが


観測が難しいということよりも
アイソン彗星と太陽が急接近
しているので


双眼鏡または望遠鏡を
使って観測するときに


まちがって太陽を
見てしまわないように
気を付けてください。




一瞬見たぐらいでは
失明することはないと思いますが


確実に網膜を傷つけているの
将来視力が
落ちてしまうかもしれません。


なので、太陽に急接近している
ときには気をつけてください。



以上、
今話題のアイソン彗星の最新情報や観測の見頃や方角
画像などについての記事でした。

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