SSブログ
ふたご座の物語 ブログトップ

ふたご座について!神話の説明や画像など!! [ふたご座の物語]

しし座の神話や画像についての記事です。


400_400.jpg


しし座の神話

スパルタ王の妻、レダはある日
白鳥の姿に化けた大神ゼウス
欺かれて、2つの卵を産み落としました。


その1つ目の卵からは
兄のカストル
姉のクリュタイムネーストラ


もう2つ目の卵からは
弟のポルックス
妹のヘレネ―が生まれました。


このうち、ポルックスとヘレネ―は
ゼウスの血をひいているため
不死の力をもって生まれましたが


カストルとクリュタイムネーストラは
父親が人間だったために、不死ではなく
普通の人間の子として生まれました。




カストルとポルックスは
幼いころから仲が良く


やがて、成長した二人
カストルは乗馬と軍事に長け


ポルックスは拳闘(ボクシング)に
優れた才能を持っていました。




2人とも、スパルタの名だたる勇士で
ありましたが、ある日


叔父のレウキッポスの娘を
さらい、その娘を妻にしたことから


従兄弟であるイーダス、リュンケウス
争いを始めました。




そして、その争いのなかで
兄のカストルはイーダスの矢に
当たって死んでしまいました。


弟のポルックスは兄を失った
悲しみのあまり
死のうとしましたが、


不死身の体であるために
死ぬに死ねないため、


ゼウスに自らの不死の力をといて
兄のカストルといっしょに
死ぬことができるように頼みました。


ゼウスはポルックスの兄妹愛に心を
打たれて、2人を天上にあげ
星座にしたといわれています。




というわけで
以上、しし座の神話や画像についての
記事でした。



まだ読んでない方はこちらもどうぞ

ふたご座流星群について!!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
ふたご座の物語 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。