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おうし座について!神話の説明や画像など!! [おうし座の物語]

おうし座の神話や画像についての記事です。


今年のおうし座流星群について
紹介させていただいた際に


おうし座の見つけ方は書かせて
いただきましたが
神話について書いていませんでした。




神話について知っていれば
誰かと流星群や星座を観測するとき


話のネタになると思うので
ぜひ覚えていってください。


taurus.jpg


「おうし座の神話」

フェニキア王の娘エウロペは、
姉妹のなかでも
ひときわ美しい女性でした。


ある日のこと、エウロペは侍女たちと
いっしょに海辺で
花摘みをして遊んでいたところ


一匹の白く美しい牡牛が現れて
エウロペたちに近づいてきました。


始めは怖がっていたエウロペですが、
人懐っこくおとなしい様子の牡牛に


次第に気を許して、撫でたり
摘んだ花で花飾りを作り
それを牡牛に飾ってあげたりしました。




すると、牡牛が自分に乗れと
言わんばかりに身を低くかがめて
エウロペの前で止まりました。


牡牛に気を許したエウロペは
何も考えずその背に乗り出しました。


そのとき、この瞬間を待っていたかのように
牡牛は侍女達を尻目にすさまじい速さで
走り出して、野を越え山を越え、


そして海さえも越えて、牡牛はギリシャ沖合の
クレタ島にたどり着きました。




たどり着くと、牡牛が自分は「大神ゼウス」だと
いうこと、正妻である結婚の神「ヘラ」


彼女の目をごまかすために
牡牛に化け、彼女をさらったことを
告げました。


エウロペも牡牛を撫でた時に感じた
温もりや愛情に心動かされ
ともに暮らす運命を受け入れ


ゼウスの生まれた島で3人の子供をもうけて
幸せに暮らしたということです。




ちなみに、エウロパという名前は
綴りにすると「Europe」で


ヨーロッパの語源はこのエウロパの名前から
きているそうです。


以上、おうし座の神話や画像についての記事でした。



まだ読んでない方はこちらもどうぞ

おうし座流星群について!!

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おうし座流星群2013!見頃な時間帯や方角は?極大日や観測条件は? [おうし座流星群2013]

おうし座流星群2013年見頃な時間帯や方角、極大日や
観測条件についての記事です。


おうし座流星群は
10月上旬から11月末まで
約2か月にかけて流れて


火球という明るい流星も
流れています。


放射天が南と北に分かれていて
それぞれ、南群と南群と呼ばれて


南群の極大日が5日ごろ
北群の極大日が12日ごろとなっています。




:BGMが流れます!!


南群の極大日はもう過ぎていますが
まだ北群がありますし


長く続く流星群なので
あまり極大日を意識する必要も
ないそうです。




観測条件は良好のようで
北群の極大日は月齢が9で


夜半(23時から1時)以降は
月が沈むため条件は良いです。




見頃な時間帯は先にも書いたように
長く続く流星群なので
日にちは分かりませんが


月が沈んだ夜半以降は流星が
見やすいと思います。




:BGMが流れます!!


おうし座流星群は、おうし座と同じく
東の方角から現れます。


おうし座流星群を見るためにも
まずおうし座を見つけることです。


そして、そのおうし座を見つけるには
オリオン座を先に見つけるのがいいでしょう。


それはオリオン座の右上の近くに
おうし座があるためです。


オリオン座を見つけること
ができれば、おうし座もすぐ
見つけることが出来ます。


20091103.jpg


というわけで、おうし座流星群は
流星の数が少なく、1時間に最大でも
5個前後なので、


観測する場合は
長期戦が予想されます。


風邪をひかないように
カイロや防寒着をしっかり着て
観測しましょう。


頑張れば火球も見られるかも
知れないですね!!


以上、おうし座流星群2013年見頃な時間帯や方角
極大日や観測条件についての記事でした。



興味があればこちらもどうぞ

おうし座の神話について!!

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ふたご座流星群2013!見頃な時間帯や方角は?観測条件や極大日は? [ふたご座流星群2013]

ふたご座流星群2013年見頃な時間帯や方角、観測条件や
極大日についての記事です。


「ペルセウス座流星群」「しぶんぎ座流星群」と
並んで3大流星群のひとつである
ふたご座流星群


例年ほぼ一定して一晩で多くの流星が
見られるという点では、年間最大の流星群で


条件がいいと、一晩で見られる流星の数は
なんと500個を超えるそうです。


1時間で多いときに約100個の
流星を見られることも珍しくないとか。





また、最近では火球という明るい流星や
流星痕という流星が通った後にできる
光の筋などの出現が観測されています。


なので、ふたご座流星群は
とても印象的な流星群でもあります。




今年の極大日についてですが
残念ながら12月14日の15時ごろ
で日中となっていますので
14日の未明(0時から3時)が良いそうです。


それでもし、14日の未明に
見られないのなら
前日にずらすといいでしょう。


極大日を過ぎてしまうと
流星の数が減少する傾向にあるようなので。




観測条件としては
満月になる前の月ということで
月明かりが邪魔になること


夜明け前になると月が沈み
空が真っ暗になることから
まずまずといったところだそうです。


月が沈むのはいずれも
13日の3時、14日の4時前、15日の5時前
となっています。




:BGM流れます!!


なので、見頃な時間帯は
まず12月14日の0時から
明け方までの間


12月11日、12日の22時から
夜明けまでの間が見頃な時間帯で


観測するとしたら、
12月14日の0時から明け方まで
間の方がよく見られると思います。




ふたご座流星群は見る方角を絞らずに
夜空全体を見るようにしましょう。


どこに流星が流れるのか
予測がつきませんので。


20101214.jpg


というわけで12月の夜間は
かなり冷え込むと思いますので


防寒対策はしっかりして
風邪をひかないようにして
観測するようにしましょう。





以上、ふたご座流星群2013年見頃な時間帯や方角
観測条件や極大日についての記事でした。



興味があればこちらもどうぞ

ふたご座の神話について!!

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こぐま座流星群2013!見頃な時間帯やみる方向は?観測条件や極大日など [こぐま座流星群2013]

こぐま座流星群2013年見頃な時間帯やみる方向、観測条件や
極大日についての記事です。



今年、2013年の最後を締めくくる
こぐま座流星群。


例年では12月17日から26日の間に
観測できて、今年の極大日は
12月22日の23時ごろとなっています。


前の記事でもいいましたが
極大というのは流星群の活動が
もっとも活発になることをいいます。





しかし、こぐま座流星群の活動を
観測することは、突発的な出現がない限り
難しいとのことです。


なので、この突発的な出現を
見逃さないようにしましょう。




観測条件としては下弦手前の月
あるため、23時から1時までの間が
好条件のようです。


また、この時間帯を過ぎてからは
月明かりを避けてみたほうがいいそうです。




見頃な時間帯は
まず12月22日の22時ごろから
23日の明け方まで、


12月21日の23時ごろから
夜明けまでの間が見頃な時間帯で


22日22時ごろから23日の明け方まで
間の方がよく見られるようで
こちらの時間帯にみたほうがいいですね。





こぐま座流星群の流星の数は
例年、1時間に最大で約5個だそうで


今年の観測条件だと流星の数は
1時間に最大で約2、3個だそうです。


かなり流星の数が少ないですが
月明かりが視界に入らない,
市街地ではない方向


そして空が暗い場所で、暗い流星でも
見つけられるようにしたいですね。




こぐま座と同じように、こぐま座流星群は
北の方角から現れるので
北の方角を中心にして観測するといいでしょう。


それでも、流れ星は北の方角に限らず
夜空全体を見渡すようにしましょう。


20091223.jpg


というわけで12月の寒空の下
長期戦が予想されると思うので


防寒対策は十分にして
観測に臨むようにしましょう。




以上、こぐま座流星群2013年見頃な時間帯やみる方向
観測条件や極大日などについての記事でした。



興味があればこちらもどうぞ

こぐま座の神話について!!

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しし座流星群2013!見頃な時間帯や観測条件!星座の見つけ方など! [しし座流星群2013]

しし座流星群2013年流れる方向時間帯星座の見つけ方などについての記事です。


そろそろ、しし座流星群が見られる時期が
近づいてきました。


例年11月10日から23日の間に
観測でき、今年の極大の時刻は
11月18日の1時ごろとなっています。


極大とは流星群の活動がもっとも
活発になることをいいます。


なので、11月18日の1時ごろに
もっとも多くの流星が出現します。





しかし、今年のしし座流星群は
観測条件がよくないようです。


なぜかというと、ちょうどこの時期は
満月で一晩中明るいためだとか。


しかし、しし座流星群は
火球と呼ばれる明るい流星も流れるため


月明かりを避けて見れば
見られる可能性はあるそうです。


なので、見る方向としては
月が視界にはいらない


そして市街地ではない方向で 見ることをおススメします。




しし座流星群は
しし座と同じく、東の空から現れます。


しし座が描くライオンのたてがみ
あたりの方向から流星が出てきます。


しかし、流星はしし座の方角だけとは
限らないので、しし座も注目しつつ
夜空全体を見渡してみるといいでしょう。


shishiza2.jpg


というわけで11月に入っていっそう
冷え込むようになりましたので


風邪をひかないように
防寒対策をしっかりして
観測するようにしましょう。






最後にしし座流星群について
説明をどうぞ!!

・しし座流星群とは

しし座流星群が観測された最古の記録は
西暦902年で、そのあと約33年ごとに
記録が残っています。


そのたびに流星雨(流星群の流星が
とくに多く現れる状態のこと)や


流星嵐(1時間に100個以上の
流星群が流れるのが流星雨で
1000個以上が流れるのを流星嵐)

といった記録が残っています。


日本は967年から観測の記録が
残っています。




1799年、1833年や1966年
の活動はすさまじく


1799年のしし座流星群は
「空が流星で埋め尽くされた」と
いわれています。


1833年は推定で約1時間に5万個、
(1秒間に約14個)


1966年は推定で約15万個
(なんと1秒間に40個
と言われています。




1999年にヨーロッパで
1時間に2500個(1分間に約40個)


ピーク時には1時間に約5000個
記録されました。


2001年には日本で
1時間に2500個出現し
それが約4時間以上も続きました。





しし座流星群は、この大出現を
きっかけに流星天文学が
進化・発展してきました。


1833年には輻射点の存在

(輻射点とは流星群に属している
 流星がある一定の方向から飛び出てくる
 ように見える方向のこと)


1866年には流星と彗星の関係
についての研究

(彗星からまき散らされたチリが
 地球に飛んできて、それが流星に
 なるとのことです。)


1999年から2001年には
流星群の出現予測の計算精度が向上
されるなど、


天文学の進化・発展に大きな影響を
与えています。




その中でも、特に1999年に発表された
しし座流星群の出現予報は、


ダストトレイルモデル」とよばれ
従前の予測方法とはくらべものに
ならない精度で、


流星群の出現予測が可能になったと
いわれています。




以上、しし座流星群2013年流れる方向や時間帯
星座の見つけ方などについての記事でした。



興味があればこちらもどうぞ

しし座の神話について!!

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